古代の生き証人としての百舌鳥・古市古墳群

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古代の生き証人としての古墳

仁徳7-29

日本各地には古墳が存在していますが、それらは、

日本の悠久の歴史を我々現代人に伝えてくれる古代の生き証人とも言える存在です。

古墳の側に行くと、古代の息吹を感じることができます。

ことに、関西に点在している数々の大型古墳では、

圧巻のスケールもさることながら、堀にたたえられた水からも、

千数百年にわたって放ち続けられたオーラを感じずにはいられません。

古代の人々は、大きな力を持つ王や支配者階級のための墓として

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古墳を築いた訳ですが、古墳は単に、特定の個人のための墓

という意味を超えて、自分達の住む地域のシンボル、

誇りともいうべき存在として見られるものでもあったに違いありません。

多くの巨大古墳は、海路や、主要な古代街道筋に近いところに築かれたことも、

それを証明しています。つまり、目立つところに築かれているのです。

特に、大阪府堺市にある仁徳天皇陵、すなわち近年では

大仙古墳ともよばれている大型古墳は、古代の海岸線近くに築かれており、

海を行き来する船からもよく見えたことでしょう。

長い年月を経るにつれて、大型古墳の本当の被葬者は誰だったのかは

謎につつまれてしまっていますが、古墳そのものの威容は、

失われることなく、鬱蒼と茂った森や、深い色合いを帯びた堀の水とともに、

神秘性を増して、私たちに古代日本の栄華を語りかけてくるかのようです。



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