クリニックモールの時代到来か?色々な診療科を利用できるメリット!

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クリニックモールの時代到来か?クリニック3


最近、複数の診療所と調剤薬局が同じ施設に入居する

「クリニックモール」が増えています。そのメリットは病院並みの

利用が可能なことで、例えば内科のクリニックを受診したけれど

皮膚科も受診したいとなればすぐお隣だったりすることです。

クリニックモールは全国で1千施設以上あり、今後、

年百ヶ所以上のペースで増える見通しだと言われています。

ただ同じ医療機関ではないので、紹介状の発行に病院の院内紹介状

とは異なり料金が発生したりそれぞれのクリニックで初診料がかかったりしますが、

保険が利く点は同じであり色々な医療機関を利用出来ることを

考えるとメリットは大きいかもしれません。

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そもそも医療を受けるにあたりまずはかかりつけとされる

クリニックへの受診を勧められるのは、病院受診への集中を避ける為です。

しかしながら色々な診療科を利用する方が多く、

結局はかかりつけクリニックから病院や他の診療科を持つクリニック宛に

紹介状を発行して貰って改めての受診となるので負担が大きいものです。

また、そうしたクリニックモールが繁華街に構えられる所が増えていて、

人通りが多いことや買い物が出来ることで気分転換になるといった評判も高まっています。

クリニックモールの形態は近年、その中でも、クリニックモール

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(ビルのワンフロアで複数の診療科が開設する施設)

クリニックビレッジ(郊外に複数の診療科が戸建形式で

共有の広い駐車場を備えて開業する施設)が注目され始めました。

ショッピングセンターやオフィスビル内に診療所を集約しただけの

クリニックモールに代わり、最近では「抗加齢」の専門性を打ち出したり、

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女性外来に特化したりなど、モール全体を通したコンセプトを持った

施設が増えてきました。こうした傾向から今後のクリニックモールの

評判は更に高まりそうです。今後どのような所にクリニックモールが出来るのかも注目です。

クリニックモールは開業時の初期費用を抑えることができます。なぜなら、

事務室や職員の控え室、トイレなどの間接スペースが削減でき、

駐車スペースも共有化し賃借面積を抑えることができるからです。

最近では受付や待合室を共有化した施設などもあります。また、

合同広告による費用の分担も可能です。

集客性が高いこともクリニックモールの特長です。

患者さまにとって同時に複数のクリニックに通えるため、

利便性が高まります。

また、患者さまに専門分野以外の疾患があった場合には、

ドクターはすぐに同じフロアの専門の診療所に紹介できるため、

患者さまに安心していただけます。

さらに、医師として、経営者として不安も多い開業医ですが、

身近に相談できるドクターが近くにいることで、不安・孤独感、

あるいは精神的ストレスが軽減できます。

クリニックモール内での調剤薬局出店には大きなメリットがあるからです。

クリニックモールの注意点(行政上の制約)

共有化によるメリットがありますが、あくまでもクリニックは個々に独立

していることが前提となります。

例えば、

① 共同待合では診療報酬の窓口支払の授受

② カルテの診療所以外の持ち出しや電子カルテの共有サーバーの利用

③ 医療機器の共同所有(あるクリニックが所有する医療機器を共同で利用

することは可能)が禁止されています。

また、社会保障審議会医療部会の基本的見解では、受付や待合室の共同利用は、

未受診の段階で感染が起こった場合の責任分担が困難なので禁止する

方針としています。

但し、管轄の保健所、社会保険事務所を相談窓口として、個別審査、

指導事項により、地区によっては、許可が下りるケースもあります。

この場合でも、総合受付は、新規患者への共通カードの作成(1枚で複数の

クリニックの予約が可能)や受付自動発券機の設置と受付番号票の配布に止まり、

各クリニックの受付で保険証提示、カルテ作成、診療終了後の窓口負担の徴収を

行っています。受付やカルテ作成などの共同利用には依然、行政上の制約が

ありますが、今後の規制緩和に期待したいものです。



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